7つの仕組み化でSNS運用を継続する

事業者様がサービスや製品を知っていただくためにSNSを運用することはかなり一般的になってきました。
けれども効果が出る以前に「続かない!」問題があります。

SNSは運用を開始してもなかなか効果が見えてきません。これは正常なことです。そのため、何よりも「続ける」ということが重要になってきます。

この記事ではSNSを続けるポイントをご紹介します。

SNS運用が続かない理由

SNS運用が続かない理由は以下の2つに大別できると思います。

  • 効果が見えなく惰性になる
  • 担当者の負担が大きい

いずれも仕組み化によって対処ができることが多くあります。その仕組み化のコツをこれからご紹介していきます。

仕組み化すべきポイント

これから7つの仕組み化でSNS運用を継続するコツをご紹介していきます。

それぞれについて見て行きましょう。

0. 運用しやすいSNSを利用する

いきなり前段階の話ですみません(汗

以前『ビジネス用SNSは「とりあえず始める」前に3つの基準で「ちゃんと選ぶ」』で記載したように、まずは運用担当者が運用しやすいSNSを利用することもポイントになります。
それによって運用・継続のハードルを落としておくことがまずは必要です。

以下の記事もご参照ください。

ビジネス用SNSは「とりあえず始める」前に3つの基準で「ちゃんと選ぶ」

SNSをマーケティングや広報、ブランディングに利用することが一般的になりました。「これからSNSを始めたいけれど、何を使おうかな?」「今、SNSを運用しているけれど、あ…

1. 「効果はすぐには出ない」と割り切る

SNSは半年程度は続けないとなかなか効果は見えてきません。
最初は「効果が出なくて当たり前」とロボットのように考えて開き直ってください。

効果が出ないことにへこまず、その中で効果が出るように工夫を続けていきましょう。

2. SNS運用を1人に丸投げしない

「若い人ならSNSが得意だろう」ということから若手社員に「SNSやっておいて」ということも小規模な事業者様ならありがちかと思います。

この後の3と4のポイントにも関連してきますが、1人で運用していると孤独感を感じやすくなります。また迷ったときに相談する相手がいないことも不安になります。

私もSNS運用の代行業務を行うときは必ずパートナーと一緒に請け負うようにしています。

もちろんSNSが大好きで全く苦にならない人もいますが、その人が退社してしまったらどうしますか?SNSを自社の資産として使うためにも、複数名体制にしておくことは様々なメリットがあります。

3. SNS運用を「会社の仕事」という意識を浸透させる

企業のSNSを運用する場合、社内の様子や従業員のインタビューを撮影し、SNSで投稿することも多くあります。
SNS運用が「会社の仕事」という意識が浸透していないと、他の従業員から見るとSNS担当者って写真撮って遊んでるだけじゃないか、と思われることや、「インタビューは恥ずかしいから協力したくない」のように言われてしまうことが起きてしまいます。

そのため必ず「SNS運用は仕事である」という意識を従業員全体に浸透させる必要があります。これによって社内に認めてもらい、協力を仰ぎやすくするということも担当者の心理的・時間的負担を減らすためには重要です。

また「SNS運用は会社の仕事である」という認識は、担当者がサボってしまうことも防げます。
この認識がないと、他の業務が忙しいので今週の投稿はしなくてもいいか、と何となく放置してしまって、だんだん投稿頻度が下がり、いつの間にか更新されなくなる、ということも起こりえるからです。

4. ネタ出し・投稿計画の打ち合わせを定期的に行う

「2. SNS運用を1人に丸投げしない」にも関連しますが、ネタ出しや投稿計画の打ち合わせを定期的に行い、翌月の投稿内容などを予め作成してください。

SNS投稿は投稿のネタを作ることが一番大変だと思います。

投稿のネタさえあれば、コンテンツを作ることは意外と簡単です。生成AIや便利なツールも活用できます。
前もって投稿を準備し、予約投稿にしておけばさらに楽です。

またこれによって会社のニュースやイベント告知をタイミングよく行えるようにもなります。

5. ネタをルーチン化す

先ほど、投稿のネタを作ることが一番大変だということをお伝えしましたが、ネタをルーチン化してしまうことも1つの継続の方法です。

月曜日は新製品の投稿、水曜日は従業員インタビュー、金曜日は週末のキャンペーンの告知、月末は来月の営業日のお知らせ、など予め投稿カテゴリーを決めてしまいます。

そうすればそれに沿った素材を準備するだけです。

SNSを自分で運用したり、事業者様の運用のお手伝いをするときに、一番しんどいと感じるのは「ネタを考えること・作ること」です。
ネタさえ決まってしまえば、素材集めや編集はそれほど大変ではありません。
これはブログ運用やメルマガ作成、YouTubeの動画作成などにも当てはまります。

6. 投稿を再利用する

さらにネタ作成のポイントですが、以前投稿した内容を再利用することも1つの方法です。

そのまま投稿するのではなく、最新情報を追加したり、新たな見解を加えたり、さらには違う切り口で投稿したり、再利用方法は様々です。

とにかく継続するためにはネタ作成が大変なんです…T T

ある程度、ネタ作成をルーチン的に割り切って行うことで、かなり継続しやすくなると思います。

7. PDCAサイクルを回す

これは「仕事の意識」を持つ、という面でも重要です。
ただ楽しくSNSを運用するのであれば個人でもできますし、それはSNSを続けるコツでもあります。
ただ、仕事で行うからには「効果」「成果」が必要です。また、同じことを続けていても結果はよくなりません。

SNS運用は効果が出て来るとだんだん楽しくなります。
SNS運用会議でネタ出しと共に振り返ることをルール化してしまいましょう。これについては他の記事で詳細にご説明したいと思います。

SNS運用成功のコツは「やり続けること」

SNS運用は継続しない限り効果は出ないと言えます。
無理なく続けるためには自由気ままに投稿するよりも少し仕組み化してしまって負荷を少なくすることも必要です。

無理のない運用で長く続けられる工夫をしましょう。


私どもではSNSに関わる様々なご相談も承っています。運用戦略の構築から、運用の代行まで、お気軽にご相談ください。